公益社団法人 全日本不動産協会 第71回 定時総会を開催


 令和4年6月30日(木)、公益社団法人全日本不動産協会は、ホテルニューオータニ(東京都千代田区)にて第71回定時総会を開催しました。
 総会には、代議員348名のうち329名(委任状53名を含む)が出席。令和3年度事業報告・決算報告・監査報告に関する件、令和4年度事業計画・収支予算に関する件が報告され、決議事項として、第1号議案 定款の一部改正に関する件が審議・可決されました。

 

デジタル技術の導入により業務の効率化を図るため、定款を一部改正

 総会は13時15分から始まり、最初に司会の佐々木富見夫総務委員長が令和3年度において物故された会員89名の方々に哀悼の意を表し、出席者全員で黙とうを行いました。続いて、堀田健二副理事長が開会の辞を述べ、司会による総会成立の報告後、議長には、石川県本部の田井仁代議員、副議長に山梨県本部の中村浩一代議員が選出されました。議長からは、議事録署名人に青森県本部の高橋克彦代議員、大阪府本部の後藤義慶代議員が指名され、承認されました。
 まず報告事項として、長島友伸専務理事、林勝行財務委員長および池谷剛監事が「令和3年度事業報告・決算報告・監査報告に関する件、令和4年度事業計画・収支予算に関する件」について報告。次に決議事項として、長島友伸専務理事が第1号議案「定款の一部改正に関する件」について、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の一環として、将来的な入会手続等にかかる電子申請システムの構築・対応のほか、総会をはじめとする会議の運営において、デジタル技術による効率化を図るため、定款第7条、10条、13条、21条、24条、25条、42条、27条、45条の改正を提案・説明し、決議されました。
 最後に、坊雅勝副理事長が閉会の辞を述べ、第71回定時総会は終了の運びとなりました。

 

 

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