法定研修会を開催【愛媛県本部】

　令和５年２月１７日（金）13時30分～17時00分、松山市総合コミュニティセンタ－３階大会議室において令和４年度最後となる第４回目の法定研修会を開催しました。

　この研修会は第１回目を松山市同会場、第２回目を西予市、第３回目を新居浜市で開催、令和４年度最後となる第４回目を本会場で開催しました。当日は天候も良く、13時30分開始にもかかわらず、12時50分からの会場準備段階から多くの方が来られました。今回の研修は、第２回及び第３回で行った

１．地域活性化と不動産業

講師：国立大学法人愛媛大学　社会共創学部　環境デザイン学科　准教授　羽鳥剛史　氏

２．近年大きく変わる民法等と不動産Ⅰ

 講師：田所法律事務所　弁護士　重松大輔　氏　（県本部顧問弁護士）

に加えて、

３．インボイス制度、改正電子帳簿保存法

講師：高松国税局　課税部消費税課　軽減税率・インボイス制度係　係長　長尾崇志　氏

を追加して行いました。当日は106名の会員様と3名の会員様所属の従業員のが出席、計109名の方が受講されました。

　高松国税局による「インボイス制度」の講義については、説明内容が全職種に関する一般的説明であったことから、研修に参加された方々から不動産仲介・賃貸に関することに絞って説明してほしいという不満の意見や他の多くの質問が寄せられ、終了時間の17時00分を大きくオーバーして終了となりました。

　この「インボイス制度」については理解された方が少ないように思えることから、令和５年度の本研修に再度取り上げたいと思っています。

会場入口の表示

受付の様子

会場風景1

会場風景2

羽鳥剛史　准教授

重松大輔　顧問弁護士

高松国税局　課税部消費税課　軽減税率・イ
ンボイス制度係　係長　長尾崇志　氏