長崎県本部 黒島さるく交流イベント開催


 長崎県本部では、今年で3回目となる島巡りイベントとして佐世保市黒島へ行って参りました。

長崎県の北部に浮かぶ「黒島」は、周囲12,5m 人口450人の小さな島です。島名の由来として、多くの潜伏キリシタンが住んでいたことから「クルス島」(cruz=ポルトガル語で十字架の意味)と呼ばれ、それがなまって「クロ島」になったといわれています。

 

 佐世保市相浦港よりフェリーへ乗船、途中「高島」を経て約50分で黒島に到着しました。早朝より県内から含め25名の方が参加し、好天にも恵まれ、船酔いする人もおらず、楽しい船の旅から始まりました。

 島の玄関口(ウエルカム・ハウス)にて島民より歓迎を受けた後、ガイドさんの案内で「1日コース」、「半日コース」、「ふくれ饅頭作り体験コース」、「黒島豆腐作り体験コース」の4コースに分かれ、美しい景色と歴史に思いをはせ、素朴な島の人達と触れ合いながら楽しく過ごしました。

 また、島自慢の新鮮な魚貝類にも舌鼓をうち、参加された皆様からは、「楽しかったので、機会があればまた参加したい」とのお声をもとに、次回も島巡りをと思索しつつ帰路につきました。

 

参加者 大人20名・子ども5名

開催日 2016/8/27

開催地 佐世保市 黒島町  

 

長崎県本部福利厚生委員会

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