後志地区部会設立総会【北海道本部】


 北海道本部では、令和元年10月8日(火)、後志振興局管内(小樽市、倶知安町等)の会員(21社)を中心とした「後志地区部会設立総会」を倶知安町のホテル第一会館にて開催しました。

 冒頭、主催者を代表して横山鷹史北海道本部長は、「不動産業界は大きな変化の中にあり、今後は、外国人との取引、外国人会員共に、全国的にも増えるだろう。ニセコはそのモデルケースになりうる」と挨拶を行った後、後志地区部会長の選任が行われ、会長には(株)ニセコ・アルパイン・デベロップメンツの橋詰泰治氏が選任され、橋詰部会長は「地区部会設立を機に、一層土地取引を活性化させ、後志全体の地域活性化につなげたい」と今後の抱負について語り、出席者は当地区部会が担う役割について認識しました。

 総会終了後は、後志地区部会員及び北海道本部役員による懇親会が行われ、会員間の懇親を深めることができました。

 なお、本総会の前段において、同部会の地域特性(近年、外国人らによる土地取引が盛んに行われている)に鑑み、「外国人との取引における留意点」について税理士法人平川会計パートナーズ税理士平川茂氏より、講演を頂き、「非居住者から不動産を取得した際、その購入者が所得税及び復興特別所得税を源泉徴収する等」について詳細な説明を頂きました。

後志地区部会設立総会

主催者挨拶を行う横山北海道本部長(左)、
市下北海道本部組織委員長(右)

懇親会

総会前に開催した研修会

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