令和５年新年賀詞交歓会を開催【愛媛県本部】

　令和５年１月２７日（金）１８時００分から２時間、道後温泉本館に近いオールドイングランド道後山の手ホテルの迎賓館において、令和５年新年賀詞交歓会を開催しました。当日は、前々日から続く１０年に一度の寒波襲来で松山では午前中雨が降り会員様の出足を心配しましたが、午後からは今年１年が良い年になると思われるような晴天となりました。去年から受付した申し込み者数は６３名でしたが、当日、熱があるとか、寒くて行けないなどの連絡が入り、結局６１名の参加となりました。
　本交歓会に参加できる会員様、従業員の方の条件はコロナワクチン３回以上の接種者又は開催当日の３日前迄に行った検査でＰＣＲ検査か抗原検査の陰性者ということで証明書を受付でチェック。総本部からは秋山理事長、成田事務局長にお越し戴き会場は大いに盛りあがりました。
　会は上谷愛媛県本部長、秋山理事長の挨拶後、川添副本部長の乾杯の音頭ではじまり、途中、松山検番の芸者さんによる踊りを鑑賞した後、芸者さんによる「野球拳」が行われました。この野球拳は、「アウト、セーフ、よよいのよい」でジャンケンをする藤八拳(とうはちけん)をもじった遊戯で、二人が相対し、野球の投手、打者、走者の身振りをしながら行い、負けた側は服を脱ぐものと思われる方が多いかもしれないが、松山市を発祥とする「本家野球拳」は一切脱ぐことはなく、あくまで踊りや歌、演奏を楽しむもので当日は、芸者さんを相手に参加者がじゃんけんを行い負けた方がお酒またはビールを選び一気飲みをする方法で行われました。その後、芸者さんにお手伝いを願い前日に用意した１５品の景品を当てる「くじ引き」が低額商品である弁当型ライスクッカから順に行われ、１等は５８型４Ｋ液晶テレビ、２等はダイソン掃除機等当たった方は上谷本部長と一緒に写真撮影、毛髪の薄い方がヘアマイナスイオンストレートアイロンが当たった際は大爆笑が起こりました。楽しい一時はあっという間に終わり、最後は会場出口で秋山理事長、成田総本部事務局長、上谷本部長外、県本部役員が両側に立ち会員様をお見送りして無事成功裏に終わりました。