宅地建物取引業を営むには、さまざまな専門知識や技能が必要になります。協会では、それらを効果的に習得できる各種教育研修を実施しています。また各地方本部でも独自の研修会を開催しています。
全日ステップアップトレーニング
不動産業に従事する方のための基礎知識と実務能力の向上を目指す研修です。インターネット回線を通じて講義動画を視聴することが可能なeラーニング研修システムもご用意しています。
法定研修会
宅地建物取引業者とその従事者に向けて、宅建業法第64条の6に基づき、宅地建物取引士などの職務に必要な知識および能力の習得を目指す研修です。不動産保証協会が実施しています。
宅地建物取引士法定講習
各都道府県知事の指定を受けて宅地建物取引士証の更新などに必要とされている法定講習を実施しています(一部地域を除く)。
賃貸不動産経営管理士講習
賃貸管理業務に必要な専門知識の習得と実務能力を高めていただくための講習です(一部地域を除く)。本講習の修了者は賃貸不動産経営管理士試験において、試験の一部(5問)が免除されます。
新規免許業者研修
新たに宅地建物取引業の免許を受けた会員を対象とした、必要な専門知識が習得できる研修です。
ラビーネット研修会
ラビーネットの基本知識や操作方法、コンテンツを有効活用するための研修です。効果的な導入方法など、日々の業務に役立つポイントを伝授します。
その他
各地方本部開催のパソコン研修、消費者研修、実務テキストの配布等、多数のサポート制度があります。