秋田県本部(2013年02月の活動状況)


2012 年12 月20 日、全日本不動産協会秋田県本部と秋田県宅地建物取引業協会、全国賃貸住宅経営者協会連合会の県内不動産3団体の代表5名は、秋田県庁を訪れ、佐竹敬久知事と懇談しました。

この日の目的は災害発生時に空き物件を提供する協定を秋田県と結ぶため。新潟県中越沖地震や東日本大震災で貸家やアパートを利用した被災者が多かったことを受け、秋田県内の賃貸物件情報を共有し、災害時、被災者等に空き部屋などを紹介していくことをお互いに確認しました。

懇談後、佐竹 秋田県知事は「賃貸物件のストックを持っている皆さんと協力できれば、いろいろな時に役立ちます」と述べました。秋田県建築住宅課によると、3団体が県内で取り扱う空き物件は1,729 戸(2012 年10 月末現在)になります。

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