未来の「住まい」を子どもたちと描く ―SENDAI SDG’s Week 2025「しゅみ活フェス!」出展報告―【宮城県本部】


 宮城県本部の青年部会は、去る9月20日・21日の二日間、公益社団法人仙台青年会議所が主催する「SENDAI SDG’s Week 2025」内の企画「しゅみ活フェス!」に企業PRブースを出展いたしました。

 本イベントは、SDG’sの理念に基づき、多様な団体や企業が市民と交流しながら持続可能な未来を考える場として開催されました。私たち青年部会も「地域社会とのつながりを深め、次世代へ不動産業の魅力を伝える」という目的のもと参加し、会場にブースを設けました。

 今回の出展において特に力を入れたのが、子どもたちに楽しんでいただける企画です。テーマは「未来の理想の家」。子どもたちが自由な発想で描いた理想の住まいを、その場で生成AIを用いてイラスト化し、ポストカードに印刷してプレゼントしました。色とりどりの屋根、空に浮かぶ家、自然と共生する住まい。子どもたちの発想は大人の想像をはるかに超え、まさに未来を感じさせるものでした。完成したポストカードを手にした子どもたちの笑顔は、私たちにとっても大きな喜びであり、この企画の意義を強く実感する瞬間となりました。

 また、ブースでは協会や青年部会の活動紹介も行い、幅広い世代の来場者に不動産業界の取り組みを知っていただく機会となりました。単に業界のPRにとどまらず、「住まい」という身近で大切なテーマを通じて、地域社会とつながることができたのは大きな成果だと考えております。

 今後も私たち全日宮城青年部会は、地域に根ざした活動を積極的に展開し、不動産業の社会的意義を広く発信してまいります。そして、次世代を担う子どもたちや地域住民との交流を通じて、未来の「住まい」と「まちづくり」を共に考え、育んでいきたいと考えています。

完成したポストカード

完成したポストカード

完成したポストカード

完成したポストカード

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